【柔整・あはき】保険証の資格について
2024.07.25
患者様の保険証は毎回同じとは限りません。
月初めや内容変更がある場合に保険証を窓口でご提示いただくと思います。
その際は前回の提示内容との変更の有無を必ず確認しましょう。
既にマイナ保険証を患者様にご提示していただき確認されている施術所もあると思います。
12月より新規の保険証発行が廃止となり本格的にマイナ保険証に切り替わります。
マイナ保険証は毎回提示していただく必要がありますのでご注意ください。
保険証確認の際の注意点
【資格取得日年月日と交付日について】
資格取得年月日(認定年月日)と交付日は、同日の場合も別日の場合もあります。
確認の際は資格取得年月日(認定年月日)になりますのでご注意ください。
例えば、資格取得年月日(認定年月日)は、保険証の上部又は中心部に記載されているものが多いですが、
保険者によって記載位置が違いますので注意して確認する必要があります。
【資格喪失者について】
退職などで資格喪失した時は間をあけず新しい保険資格を取得するのが一般的です。
しかし、退職されてから手続きをしていない患者様も中にはおり、無保険状態で受診された場合は自費診療となります。
資格が有効なのは、資格取得年月日(認定年月日)からです。
新しい保険証を提示された際は資格取得年月日(認定年月日)を確認し申請してください。
高齢者負担割合についての注意点
【高齢者受給者証について】
保険証とは別で高齢者受給者証をお持ちの場合と、保険証と高齢者受給者証が
一体化されている健康保険証をお持ちの場合があるのでご注意ください。
前期高齢者は70歳から74歳までが対象で、75歳以上からは後期高齢者対象になります。
前期高齢者対象:70歳誕生日が毎月1日の方→当月より該当
2日以降の方→翌月より該当
※65歳から74歳の一定の障害がある方で広域連合の認定を受けた方は後期高齢者対象となります。
後期高齢者対象:満75歳誕生日の当日より該当
高齢者の負担割合誤りで返戻が多くなっております。
資格取得年月日(認定年月日)、有効期限、負担割合を必ずご確認ください。
年齢、年収、有効期限により負担割合が変更になる場合もあります。
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